今週のお題「苦手だったもの」

子供のころは「しいたけ」が苦手でした。

嚙んだ時の独特の風味が苦手だったのを覚えております。

給食で冷やし中華が出たとき、細かく切ったしいたけが添えられており、避けて置いていたら担任に怒られ、泣きながら食べた(というか、飲み込んだ)事をよく覚えております。

それが20代後半くらいに、何気なく弁当に入っていたしいたけの煮付けを食べたところ、問題なく食べれたどころかむしろ美味しく感じました。

些細なことでしょうが、それ以降居酒屋でしいたけの串揚げを頼むほど好きになりました。

年を重ねると味の好みが変わるとは聞いていましたが、自分が体感するとは思いもよりませんでしたね。